前回に引き続き、伊勢・南紀の旅行記になります。 ranporetro.hatenablog.com さごんの湯から戻った頃には雲は厚みを増しており、徐々に雨が近づいてくる気配が感じられた。天気予報を確認すると、お昼ごろから土砂降りになりそうな感じだ。 今日は熊野古道…
前回から引き続き、伊勢・南紀旅行の記事です。 ranporetro.hatenablog.com 翌朝はチェックアウト前に、ホテルから南部にある湯川方面へ徒歩で向かった。 ただしその目的は観光でも、散歩でもない。温泉に行くためだ。
前回に引き続き、伊勢・南紀旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 朝のバスで湯の峰温泉を発ってからは、そこから比較的近場である熊野本宮大社の参拝へ。 この辺りは交通機関でのアクセスがあまり良くないイメージだったのだが、調べてみると…
前回に続き、伊勢・南紀旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 伊勢から和歌山県・新宮へ 麻吉旅館からはタクシーで最寄りの宇治山田駅へ移動し、そこからは近鉄線で松阪駅まで。 今日はここからJRの特急南紀に乗って、一気に和歌山まで南下する…
前回に続いて、伊勢・南紀旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 内宮と外宮に挟まれたエリアの閑静な住宅街のただ中において、思わず振り返ってしまうような風情を持つ木造の建屋。 時代に取り残されたような佇まいの麻吉旅館はかつての遊郭の…
春が明けて緑も深まる梅雨の頃、親を連れて伊勢・南紀の旅をした。 名古屋から電車とバスを組み合わせて和歌山方面へと南下していったのだが、熊野三山や勝浦での観光を盛り込んでいった結果、4泊5日というそこそこな長旅に。 オフシーズンの紀伊半島は全体…
前記事に続いて、春の山梨旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 下部温泉の散策後は再び駅に戻ってJRの身延線へ。 さらに南下して、途中にある身延駅にて最後の寄り道を。 枝垂桜の名所・日蓮宗総本山 久遠寺 駅前ロータリーから路線バスに乗り…
前回に続いて、春の山梨旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 昨夜は宿に着くのが遅くなり、館内を見て回ることもなく床についてしまった。 そんなわけで、起床後に少しばかりの館内散策を。 散らかっていて申し訳ないが、まずは部屋の様子から…
今年の春のことだが、有休を使って山梨へ旅行に行ってきた。 山梨には面白そうなスポットが沢山有ってかねてから行きたいとは思っていたので、丁度休みができて、天気も良さそうだった今回のタイミングで訪れることにしたのである。 一泊二日だったので正直…
前記事に続いて、日野市での夕闇通り探検隊の聖地巡礼の様子(後編)です。 ranporetro.hatenablog.com ゆうやみ坂~陽見駅西側ガード下 高架下公園のガードを通過して、日野駅へ続く坂道を下っていく。 ここから駅へと至る道が作中におけるゆうやみ坂に相当す…
稀代の名作ジュブナイルホラー・夕闇通り探検隊 皆さんは夕闇通り探検隊というタイトルのホラーゲームをご存じだろうか? スパイクより1999年に発売されたPS向けのソフトで、発売当時は振るわなかったが次第にその作品としての素晴らしさが知られるようにな…
国立公園の山中に佇む秘境宿 霧積温泉 金湯館 群馬県の高崎から信越本線に乗り継ぎ、終点の横川駅からさらに山へ分け入ったその先― 上信越公園の真っ只中の山中にある霧積温泉は、かつては多くの温泉旅館や別荘が立ち並ぶ、一大避暑地として栄えた温泉郷であ…
前回に続いて那須旅行の記事です。 ranporetro.hatenablog.com 雲海閣を出てからはそのままホテルに向かうつもりだったのだが、せっかくなので近場でもう1軒ほど日帰り温泉に立ち寄ることに。 この辺りには鹿の湯の源泉を引いた掛け流しの温泉がひしめいてお…
昨年の秋も終わりかけの頃、1泊2日で那須高原へ小旅行をした。 コロナの影響で休止となっていたJRの直行バスも再開となり、丁度休みも取れたので、 紅葉狩りついでに温泉にでも入ってゆっくりしようと思ったのである。
前回に続き熊本・大分旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 囲炉裏で味わう南阿蘇名物・高森田楽 豊後竹田を発ってからは、JRの豊肥本線に乗って阿蘇方面へ戻った。 ここから次の目的地である南阿蘇へ向かうにあたって、公共交通機関を使うので…
前回に続いて、大分・長湯温泉での湯巡りの記録です。 ranporetro.hatenablog.com 宿の一番風呂を頂いてから、最後にもう一か所行きたい場所もあったので、散歩もかねて表通りへ足を運んでみた。 外に広がるのは、絵に描いたような美しい田舎の原風景。旅も…
前回に続き、夏の大分・熊本旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 昨夜は早々に寝てしまって宿のお風呂に入れなかったので、翌日は早起きして内湯へ向かった。
前回に引き続き、大分・長湯温泉での湯めぐりの記録です。 ranporetro.hatenablog.com しづ香温泉で存分にその鄙び空間を満喫した後は、一旦バスに乗って長湯エリアを離れた。 車窓より夏の緩やかな陽の傾きを感じつつ、いよいよ本日最後の湯巡りである。
前回に引き続き、大分・長湯温泉の旅行記になります。 ranporetro.hatenablog.com ラムネ温泉館でシュワシュワになった後も、引き続き徒歩での外湯巡りへ。 夕暮れ時の心地よい風を浴びながら、川沿いの道を進んでいく。
前回の記事に引き続き、夏の大分・熊本の旅行記になります。 ranporetro.hatenablog.com 豊後竹田駅前から市バスに乗り、やって来たのは日本でも指折りの炭酸泉を擁することで知られる大分県・長湯温泉。 一般に炭酸泉は泉温が低めで、そのシュワシュワの浴…
連日の35度近い暑さに悩まされる中、どこか涼しい場所に行きたいと思いながら日本地図を眺める日々が続いていた7月のこと。 行き先の候補はいくつかあったが、たまたまジェットスターのセールで安い航空券も取れたりして、今回の熊本・大分周遊旅行の計画は…
日本三大花火・長岡まつり大花火大会 秋田の大曲・茨城の土浦と共に、『日本三大花火大会』の開催地として名を連ねる新潟県・長岡市。 昭和20年8月の空襲により甚大な戦禍を被ったこの地では、その翌年より戦災からの復興を願った「長岡復興祭」が毎年行われ…
長野県佐久市望月宿ー中山道のかつての宿場町にあたるその一帯には、往時の繁栄を偲ばせる古びた建物がいまも多く残されている。昨年末に宿泊した井出野屋旅館はその中でも別格の存在感を誇る三階建ての旅籠で、映画『犬神家の一族』で金田一耕助が滞在した…
2021年11月、熱海のシンボルともいえる老舗ホテル、ニューアカオの閉館が突如発表された。 コロナ禍による客足の遠のきから同年夏以降ニューアカオは休業が続いていたのだが、設備面の老朽化なども相まって、この度正式に閉館が決定したのだとか。 いつか泊…
ネット上で現役の古い商店街やレトロなスポットの情報を調べていると、意外にもそれらが地方だけでなく都市圏周辺にも数多く残されていることに驚く。 都会は人流が絶えづらく修繕などの機会も多いことから、結果として古い建物があまり傷まずに現在も「生き…
化女沼でのツアーを終えて仙台駅に戻った頃には18時を回っていたので、 とりあえず予約していたホテルのチェックインへ向かう。 今回泊まったダイワロイネットホテル仙台一番町は仙台駅や繁華街エリアからも程近く24時間営業のコンビニも入っていて便利だっ…
前回に続き、化女沼レジャーランド見学ツアー参加時のレポになります。 ranporetro.hatenablog.com ゲートボール場での散策を終え、再び遊園地エリアに戻ってきた。 同じ場所でも、日が傾くとまた違った雰囲気を感じられるのが面白い。
前回に引き続き、化女沼レジャーランド見学ツアー参加時のレポになります。 ranporetro.hatenablog.com 昼食休憩が終わり、参加者を乗せたバスは再び遊園地エリアへと戻った。 午後から夕方までは基本的に自由行動となっているため、参加者は遊園地内の思い…
化女沼パークホテル内部見学 前回に続いて、化女沼レジャーランド見学ツアー参加時のレポになります。 ranporetro.hatenablog.com いよいよ化女沼パークホテルの内部へと進んでいく。 ホテル内は自由見学となっており、経年劣化と残置物に彩られた楽園を、参…
バブルの夢の跡・化女沼レジャーランド 仙台駅から北上することおよそ40km、バブル時代の記憶の残滓ともいえる、 ある遊園地の廃墟が今も沼の畔に佇んでいる。 そう、廃墟マニアの間では聖地と謳われている化女沼レジャーランド(旧名:化女沼保養ランド)…