2024-01-01から1年間の記事一覧
前回に続き、2023年の鹿児島湯巡りの記事です。 ranporetro.hatenablog.com 鶴丸温泉からは電車を乗り継いで隼人駅まで戻り、駅前でバスに乗り換えてこの旅最後の目的地・妙見温泉へと向かった。
前回に続き、2023年の鹿児島湯巡りの記事です。 ranporetro.hatenablog.com 鹿児島と宮崎の県境付近を蛇行して流れる川内川(せんだいがわ)ーその両岸にまたがる吉松温泉郷は、一帯にかけて良質なモール泉が点在している小さな温泉地である。 そして調べて…
前回に続き、2023年の鹿児島湯巡りの記事です。 ranporetro.hatenablog.com 川内からはJR鹿児島本線で薩摩半島を横断するように移動し、鹿児島中央駅からはそのままJR日豊本線に接続。錦江湾に浮かぶ桜島の雄姿を眺めつつ、隼人駅でさらに肥薩線へと乗り換え…
前回に続き、2023年の鹿児島湯めぐりの記事になります。 ranporetro.hatenablog.com この日は宿泊先に向かう前に、もう一箇所立ち寄りたい場所があった。 かじか荘から出水駅に戻り、新幹線に乗って薩摩半島の付け根にある川内駅まで。 そこから駅前発の循環…
2023年春・鹿児島湯めぐりの旅 九州では大分と並び、全国でも有数の温泉県として知られる鹿児島県。 もはや昨年の春頃になるが、4泊5日と比較的長めの日程をもって、ひたすらに温泉ばかりを巡る旅に行ってきた。 旅程中に訪問した温泉はいずれも指折りの名湯…
前回記事からの続きです。 ranporetro.hatenablog.com 下灘駅での観光を終えてからは、本日の宿泊地である高知県・四万十エリアを目指して移動を開始した。まずは伊予市から予讃線を内回りに南下して、宇和島駅まで。
今年の6月、愛媛と高知に1泊2日で旅行をした。 これまでなぜか四国には縁が無く未踏の地となっていたのだが、丁度セールで安い航空券が手に入り、この度の行先として決まったのだった。 今回はジェットスターを利用し、成田から愛媛・松山空港まで。
前回に続き、冬の青森・津軽の旅行記(最終回)です。 ranporetro.hatenablog.com 弘前に着いた頃には辺りはもうすっかり暗くなっていた。 雪は止んだものの、ホームに風が吹くと凍えるような寒さが身にしみる。
前回に引き続き、冬の青森・津軽の旅行記です。 ranporetro.hatenablog.com 斜陽館での観光を終え、ふたたびストーブ列車に乗って津軽五所川原へ。 津軽鉄道を利用する観光客の多くは金木までで折り返すので、この時も乗客の半分くらいは往路の列車内で見か…
前回に続き冬の青森・津軽の旅行記です。 ranporetro.hatenablog.com 宿を発つギリギリまで部屋風呂を堪能したのち、昨夜と同じ道を通って陸奥鶴田駅まで歩く。
大寒波で大荒れの冬の青森へ 名だたる名湯や銭湯が無数に点在し、東北でも指折りの温泉県である青森。 今回はその中でも津軽地方、特に弘前とその沿線沿いを回った冬の旅行記である。
前回に続き、伊勢・南紀旅行の記事(最終回)になります。 ranporetro.hatenablog.com 紀伊勝浦のレトロな街並み 那智山での観光を終えて下界へ降りたあたりには、昼下がりを過ぎて夕方が迫って来ていた。 天気も少しづつ持ち直してきていたので、気になってい…
前回に引き続き、伊勢・南紀の旅行記になります。 ranporetro.hatenablog.com さごんの湯から戻った頃には雲は厚みを増しており、徐々に雨が近づいてくる気配が感じられた。天気予報を確認すると、お昼ごろから土砂降りになりそうな感じだ。 今日は熊野古道…
前回から引き続き、伊勢・南紀旅行の記事です。 ranporetro.hatenablog.com 翌朝はチェックアウト前に、ホテルから南部にある湯川方面へ徒歩で向かった。 ただしその目的は観光でも、散歩でもない。温泉に行くためだ。
前回に引き続き、伊勢・南紀旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 朝のバスで湯の峰温泉を発ってからは、そこから比較的近場である熊野本宮大社の参拝へ。 この辺りは交通機関でのアクセスがあまり良くないイメージだったのだが、調べてみると…
前回に続き、伊勢・南紀旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 伊勢から和歌山県・新宮へ 麻吉旅館からはタクシーで最寄りの宇治山田駅へ移動し、そこからは近鉄線で松阪駅まで。 今日はここからJRの特急南紀に乗って、一気に和歌山まで南下する…
前回に続いて、伊勢・南紀旅行の記事になります。 ranporetro.hatenablog.com 内宮と外宮に挟まれたエリアの閑静な住宅街のただ中において、思わず振り返ってしまうような風情を持つ木造の建屋。 時代に取り残されたような佇まいの麻吉旅館はかつての遊郭の…